高校ラガーマンの夢舞台花園を目指す全国高校ラグビー富山県大会の決勝戦が4日行われ、富山第一が富山工業を破り、6年連続で花園出場を決めました。
決勝戦は14年ぶりの花園出場を目指す富山工業と6連覇を目指す富山第一が激突。
まずは前半4分でした。富山第一はキックパスに抜け出した14番・加藤が先制トライ。
さらに、その4分後…。
今度は2年生・フランカー、絶対的エースの越智がタックルを受けながらも力づくでトライ。リードを広げます。
対する、富山工業は前半12分、フォワードで作ったチャンスを最後は10番・キャプテンの桑本。
実況:「見事なトライが決まりました。富山工業の反撃」
しかし、後半に入っても富山第一の猛攻は続きます。
最後まで攻撃の手を緩めなかった富山第一。
実況:「ここでノーサイドです。優勝は富山第一高校」
富山第一が39対5で富山工業を下し、6年連続16回目の花園出場を決めました。
富山第一 一瀬正太郎主将:「チーム全体としてはこの2週間練習してきたことをしっかり発揮してやれたかと思います。花園で一勝して喜びの涙を流せるように花園ではやっていきたいと思います」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。