29日午後、北海道苫小牧市の道の駅で、40代の男性に対し、顔に唾を吐きかけたり、手を叩いたりしたとして、40歳の男が逮捕されました。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に隣接する白老町に住む40歳の無職の男です。
 この男は29日午後1時40分すぎ、苫小牧市の道の駅で、40代の会社員の男性に対し、顔に唾を吐きかけたり、手を叩いた疑いが持たれています。
 警察によりますと、男は男性と面識がなく、何らかの原因でトラブルになると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。
 すぐに男性が「平手で叩かれて、唾をかけられた」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。
 40歳の無職の男は3月にもトラブル歴があり、取り調べに対しては「相手の態度に腹が立って、やってしまった」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は男のふだんの様子を含め、引き続き当時の状況などを詳しく調べています。

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