甲府市の湯村温泉再開発事業の第一弾として和菓子メーカーの金精軒が温泉街の入口にカフェをオープンさせました。
11月1日にオープンしたのは「湯村金精軒Cafe」です。
店は湯村温泉入口の交差点にあり30年程空き店舗だった場所を改装しました。
北杜市の金精軒がカフェ形態の店を手がけるのは初めてで、「季節のフルーツどらやき」や「大吟醸粕てら」など和のスイーツが「生信玄餅」とセットで提供されます。
カフェを運営する カクジュウ 髙宮武志社長:
「湯村の入り口ですから、下駄の音がカラカラ鳴るような元気な街にしていきたい」
湯村温泉の再開発事業ではカフェを皮切りに来年度中に共同浴場やマルシェと呼ばれる物産販売店などの施設がオープンする予定です。
(カフェの営業時間は午前9時半から午後6時 水曜日が定休)
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