県内最大のマラソン大会「富山マラソン2024」が開催され、全国からのランナーが秋の富山を走りました。
2日の天気と打って変わって秋晴れとなった3日、個性的な衣装を身にまとったランナーの姿もありました。
参加者
「きょうは1日、エイドステーションとかタイムもですけど富山マラソンを楽しんで頑張ります」
「広島からです。ちょっと観光がてら来てみたいなという感じで。(楽しみは)新湊大橋ですかね。上り坂下り坂、あと景色もちょっと楽しみです」
9回目の開催となったことしの富山マラソンには「フルマラソン」「車いす」「ジョギング」の3部門に1万4610人が参加しました。
フルマラソンでは午前9時に高岡市役所を一斉にスタートし、新湊大橋を渡って、富岩運河環水公園のゴールを目指します。
沿道沿いでは多くの人がランナーたちにエールを送っていました。
ことしは能登半島地震の復興支援として、一人当たり5000円分のチャリティ枠も設けられ、エントリーした387人の義援金が日本赤十字社を通じて県内の被災地に贈られます。
フルマラソンでは男子の部で佐藤直也選手、女子の部で清田真央選手がいずれも初優勝でした。
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