日本一かっこいい男子中学生を決めるミスターコン。そのセミファイナルまで松江市の男の子が駒を進めました。
惜しくもファイナル進出とはなりませんでしたが、ライブ配信で人気を集めています。ミスターコンへの挑戦にはある夢がありました。

カメラに向かって明るいおしゃべりを続けるのは松江市に住む田中秀侍くん12歳、中学1年生です。

まだまだ幼さが残る彼ですがじつはちょっとした有名人です!

田中秀侍くん
「男子中学生ミスターコンのセミファイナリストまで上り詰めました」

日本一かっこいい男子中学生を決める「男子ミスターコン2024」。

去年は応募総数およそ1万5000人と、今年も熾烈な戦いが見込まれる中、配信部門で数々の審査を突破し上位およそ100人に残りました…!

惜しくもファイナルには残れませんでしたが、多いときには1000人ほどが田中くんの配信に訪れるそうで、その人気ぶりはかなり上位です。

そんな田中くんほぼ毎日1時間半ほどの配信に加えさらにこんな取り組みも…!

小学校に入る前から習っているという空手。大会前とあって練習にも熱が入ります。幼いときになぜ空手を始めたのかというと

田中秀侍くん
「トッキュウジャーの横浜流星さんに憧れててそれで空手を始めました。シーンで空手の型をうってるところがあってそこがかっこよかったです」

キッカケはヒーローものへの憧れ。
中学生になった今もその気持ちは薄れるどころか強まっているそうで…

田中秀侍くん
「これは僕とお父さんの趣味でして、全仮面ライダーが好き、ヒーローものが好きです」

じつはこの熱烈なヒーロー愛がミスターコンに応募した理由です。

田中秀侍くん
「特撮ヒーローになるため、俳優になりたいです」

ミスターコンをはじめジュノンボーイなどは人気俳優への登竜門。まずジュノンボーイに応募したそうですが奮わず…リベンジ戦として挑んだのが今回のミスターコンだったというわけです。

狙うは来年のミスターコンファイナリスト、ヒーローになる夢を叶えるべく田中くんの挑戦はこれからも続きます!  

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