自民党県連は2日、衆院選で大敗した責任を取って伊藤信太郎氏が会長を辞任し新たに小野寺五典衆院議員が就任することになりました。

仙台市内で開かれた自民党県連の会合では、会長の伊藤信太郎氏が衆院選の結果について謝罪しました。

伊藤信太郎 氏
「4区の候補者としても県連会長としても深く責任を感じているところでございます。申し訳ございませんでした」

会では、衆院選で宮城県内5つの小選挙区のうち4つで敗れた責任をとり伊藤氏が会長を辞任。
新たに宮城5区で9選を果たした小野寺五典衆議院議員が選出されました。

自民党県連は今後、選挙区ごとに衆院選の総括をして態勢の立て直しを図る方針です。

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