能登半島地震の被災地でボランティア活動などに携わる人たちに温かい食事を提供する仮設飲食店が2日、輪島市ののと里山空港にオープンしました
のと里山空港の駐車場にオープンしたのは、輪島市や穴水町などで被災した6つの事業者が出店する仮設の飲食店舗「NOTOMORI(のともり)」です。2日は午後4時からオープニングセレモニーが開かれ、石川県の馳浩 知事が「支援者だけでなく地元の人や観光客の賑わいの場所、能登復興の拠点となってほしい」と挨拶した後、早速、ボランティアなどが温かい食事を楽しみました
神奈川から訪れたボランティア「ボランティアの方たちにとっても体力つけてボランティアに行けるのは嬉しいことなんで、凄く有難いと思います」
出店した香華園・板谷吉生さん「こんなステキな場所を提供して頂いたので、ここを足場にしてみんなで協力して盛り上げてまた輪島に戻ってお店をしたいと思っています」
「NOTOMORI」に出店した飲食店は最長で5年間営業する事ができなりわいの再建を目指します。
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