薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、2日昼過ぎにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要です。

気象台によりますと、台風21号から変わった温帯低気圧が2日夜にかけて九州南部付近を通過し、この低気圧から延びる前線が九州南部を通過する見込みです。

この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州南部では大気の状態が非常に不安定となっています。このため、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、2日昼過ぎにかけて、局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。

気象台は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意を呼び掛けています。

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