長野市の交差点で1日、3台が絡む玉突き事故があり、警察は最初に追突した車を運転していた72歳の女が、けが人がいるにも関わらず現場を立ち去ったとしてひき逃げの疑いなどで逮捕しました。

1日午前9時半ごろ、長野市金箱の金箱大橋西の交差点で、信号待ちで止まっていた軽乗用車に、後ろから来た軽乗用車が追突しました。

追突された車はそのはずみで押し出され、前に止まっていた軽乗用車に追突し3台が絡む事故となりました。

この事故で、最初に追突された車を運転していた長野市の26歳の女性が、首にけがをしました。

事故の後、最初に追突した軽乗用車は現場から立ち去り、警察が防犯カメラや目撃情報から車と割り出し、過失運転傷害とひき逃げの疑いで運転していた長野市富竹の72歳の女の1日夜、逮捕しました。

女は容疑を認めているということです。

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