山口県の岩国飛行場で11月1日、航空自衛隊の三沢基地所属のFー35Aが滑走路を過ぎて止まり、滑走路が一時、閉鎖となって民間機に遅れが出ました。
同じように航空自衛隊と民間航空などが共同で使う三沢空港がある青森県は東北防衛局を通して再発防止に努めるよう求めました。

1日午前11時前、山口県の岩国飛行場で日米共同統合演習を終えた航空自衛隊三沢基地所属のFー35Aが着陸した時に、滑走路を過ぎて止まりました。この影響で岩国飛行場を飛び立つ予定だった民間の飛行機におよそ20分の遅れが出ました。
今回のトラブルを受けて同じように航空自衛隊と民間航空などが共同で使う三沢空港がある青森県は東北防衛局を通して、再発防止に努めるよう求めました。要請で県は「今回のトラブルは三沢基地を抱える県民の生活に不安を与えるもの」と指摘しています。

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