廃校になった小学校の備品を販売するため、静岡県河津町がフリーマーケットアプリの「メルカリ」に出品しました。

河津町では、去年廃校になった小学校2校の備品を公共機関や団体に譲渡してきました。

まだ残っている備品を捨てずに再利用しようと、町は10月28日、メルカリショップを開きました。

開設式の会場には、机と椅子、跳び箱、楽器のキーボード、視力検査器などが並びました。

<河津町 岸重宏町長>
「地球儀なんか面白いなと。ちょっとした飾りとしても使えるんじゃないかな、装飾品みたいな形で」

初めは30品を売り出し、今後、随時更新、収益は教育関係の費用に充てられる予定です。

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