車いすのまま乗り込める“リフト付き”の観光バスが、JR新潟駅南口で10月11日午前に公開されました。
これは、ツアー旅行やイベント事業などを展開している「KOKK」(新潟県新発田市)が導入したもので、車いすを6台乗せることができる県内では初めてとなる観光バスです。
KOKKは、2019年に“屋根のない”オープントップバス『宙バス(そらばす)』の定期運行を日本海側で初めて開始し、2024年2月には開放感があるデッキ席も用意された『宙バスII(ツー)』も導入しています。
KOKKでは今後、このリフト付き観光バスを活用して、福祉施設利用者による団体ツアーや、車いすの人も参加できるバスツアーを企画していくということです。
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