4月30日(火)の近畿地方は、すっきりしない天気が続きます。学校やお仕事という方も多いでしょうが、雨具はあった方が良さそうです。

 29日(月)の夜から30日の朝にかけて、前線や低気圧が近づく影響で近畿の広い範囲で本降りの雨になるでしょう。あちらこちらで一時的に雨が強まり、南部を中心に激しい雷雨のおそれもあります。まとまった雨雲は30日の朝のうちには抜けていき、昼前からは概ね曇り空となりますが、所々でにわか雨の可能性があるため、出かけるときにやんでいたとしても、折りたたみ傘などを持つと安心です。

 朝の最低気温は17、18℃くらいまでしか下がらず、5月下旬~6月中旬並みの見込みです。日中の最高気温は22~25℃くらいでしょう。次第に涼しい北風に変わる予想で、夕方から夜にかけてはだんだんとヒンヤリしていきそうです。

 5月のはじまる1日(水)も雲が多く、にわか雨の可能性があります。2日(木)からは晴れる日が続き、ゴールデンウィークの後半4連休は、最終日の6日(月)は天気が下り坂ですが、そのほかは晴れて初夏の陽気の日が多くなりそうです。梅雨のような天気が続く沖縄以外は、全国的に同じような傾向です。

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