冬の訪れを前に、長野県信濃町で31日、国道の除雪にあたる作業車の出動式が行われました。
出動式には、県内の国道などを管理する長野国道事務所の職員や、作業を行う業者などおよそ30人が出席しました。
冬本番を前に、安全を祈願したあと、業者の代表が「短時間に多くの雪が降り、大規模な立往生が発生するケースもあり迅速に対応していきたい」などと決意を述べました。
長野国道事務所 岡田哲也(おかだ・てつや)副所長:
「本格的な降雪シーズンに入っていきますので安全の確保に努めていきたい」
長野国道事務所の管内では、例年11月中に除雪のための出動が始まるということで、今シーズンは63台の態勢を確保して3センチから5センチの雪が降れば出動するということです。
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