映画の画像やストーリーをいわゆる「ネタバレサイト」に公開し著作権を侵害したとして、サイトを運営する会社の代表ら男3人が逮捕された事件で、代表の男が外部のライターを10人程度雇っていたことが新たに分かりました。
著作権法違反の疑いで逮捕された「ネタバレサイト」の運営会社代表・竹内渉容疑者(38)と外部のライターとして記事を書いていた馬場里比人容疑者(45)など男3人の身柄は31日朝、仙台地方検察庁古川支部に送られました。
警察によりますと3人は、去年1月から今年2月にかけて映画やアニメの画像やストーリーをまとめた記事をサイトに無断で公開した疑いが持たれています。その後の警察への取材で、竹内容疑者はサイトの求人ページで募集をかけ、外部のライターを10人ほど雇っていたことが新たに分かりました。
サイトには、今回摘発の対象となった「オーバーロードIII」「ゴジラ-1.0」「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」の記事以外にも複数の記事が公開されていて警察が余罪を追及しています。
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