10月27日に行われた衆議院議員選挙の熊本選挙区で当選した4人に当選証書が渡されました。

当選した4人のうち2区で当選した自民党の西野太亮(にしの だいすけ)さんは、自ら当選証書を受け取り、2期目の決意を語りました。

熊本2区で当選 自民党・西野太亮氏「多くの皆様方のおかげで、2期目もチャンスを頂いたので、しっかり頑張っていきたい、本当に身の引き締まる思いです」

自民党派閥の裏金事件を巡り「政治とカネ」の問題への審判が注目された今回の衆院選。熊本選挙区では自民党が4議席を独占したものの、全国的には自民党と公明党の連立与党が大幅に議席を失い、過半数割れに追い込まれました。


西野さんは、このような状況においても「第一党の議員として経済対策などの政策を政府に提言していく」としています。

西野太亮氏「個人消費がコロナ禍の前に少なくとも戻らないことには、(デフレ)完全脱却と言えないと思っていますから、個人消費をしっかり後押しする補正予算が必要だと思っています」

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