プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3位指名された大分県の佐伯鶴城高校の狩生聖真投手に30日、球団関係者があいさつに訪れました。

佐伯鶴城高校に指名のあいさつに訪れたのは埼玉西武ライオンズのスカウト育成統括ディレクターら3人です。

佐伯鶴城高校(大分県・佐伯市)

狩生聖真投手は身長186センチから投げ下ろす最速150キロのストレートが持ち味で、10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議では将来性を買われ、3位指名を受けました。

狩生投手は30日、入団後のサポート体制などについて、説明を受けたということです。球団は柱の一人として大きな期待を寄せていると強調した後、狩生投手が決意を語りました。

(埼玉西武ライオンズスカウト 育成グループアマ担当・岳野竜也さん)「ストレートをしっかり磨いて頑張って欲しいと思います。将来の西武ライオンズのローテーション投手の1人としてイメージしております」

(狩生聖真投手)「少しずつ実感が出てきた感じです。ずっと佐伯で過ごしてきていろんな方に支えてもらったので活躍して、佐伯市に勇気や感動を与えられるような選手になりたい」

狩生聖真投手は11月4日に球団と仮契約を結ぶ予定ということです。

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