衆議院選挙で議席を減らした日本維新の会。馬場代表に責任をとって辞任を求める声が出ています。
日本維新の会は衆議院選挙で、大阪では小選挙区で全勝したものの、全国的な支持の広がりを欠き５議席減となりました。この結果を受け、正午からの役員会で馬場代表ら執行部の責任を問う声が出ました。
（日本維新の会 浅田均参院議員会長）「今回の大惨敗の責任をとって馬場代表と藤田選対本部長は辞意を表すべきだと思っております」
一方、馬場代表は「自公の過半数割れの目標は達成され、広島や福岡で議席を得たことは正しい方向に行っている」との認識を示しています。
１０月３１日、大阪で開く常任役員会で、代表選実施のための臨時党大会を開くかどうかを検討する予定です。
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