大分県臼杵市では、「昭和の日」恒例の赤猫まつりが開かれました。

質素倹約の精神で財を成し、「赤猫」と呼ばれた昔の臼杵商人にあやかって福を招こうと、毎年、『よいふくのひ』の4月29日に開催していて、今年で21回目です。

会場の一つとなっている福良天満宮では地元の園児と小学生ら31人がかわいらしい赤猫おどりを披露し、訪れた人たちを楽しませました。

(訪れた人)「小さい子がとてもよく踊っていてかわいかった」「せっかくかわいい子どもたちが踊ったのでたくさん福を呼んでほしい」

また、今年は初めて赤猫かるた大会が企画されました。オリジナルの「赤猫かるた」は、市民から読み札の句を募集して完成したもので、かわいらしいデザインの赤猫をモチーフに臼杵の魅力を伝えます。大会には小学生や市民が参加し、熱い戦いを繰り広げました。

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