大型で強い台風21号

台風は30日(水)が発達のピークです。沖縄県先島諸島では、非常に強い風が吹き猛烈なしけとなる所があるため、高波に厳重に警戒し暴風に警戒してください。

台風21号は2日(土)には「温帯低気圧」へ

台風21号は31日(木)頃に台湾に上陸したのち勢力が衰え、東シナ海で温帯低気圧に変わる見込みです。

台風の北側にある前線に取り込まれ『温帯低気圧』となる

台風から温帯低気圧に変わっても安心はできません、逆に温帯低気圧として発達することもあるので注意が必要です。

”元台風”の温帯低気圧は前線を伴い、九州北部から関東沖へ進む

熱帯低気圧と温帯低気圧はどう違う?

きのう28日(月)の予想では「台風から熱帯低気圧へ変わる」へとなっていましたが、きょう29日(火)では「台風から温帯低気圧に変わる」予想に変わりました。『熱帯低気圧』と『温帯低気圧』はどう違うのでしょうか?

”台風21号”から変わる”温帯低気圧”は、台風由来の暖かく湿った空気を持ち、それを前線に供給することになります。警報級の大雨になる可能性もあるため、警戒が必要です。

3日(日)までの雨・風シミュレーション

2日(土)から3連休という方も多いと思いますが、2日(土)は雨のところが多いものの、低気圧の動きが早いため、3日(日)は天気は回復に向かうでしょう。

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