27日行われた衆議院選挙で石川1区で再選した小森卓郎さんが北陸放送を訪れ2期目の抱負を語りました。

自民党の前職・小森卓郎さんは6万4997票を獲得し、次点の候補に1万3000票余りの差をつけ2回目の当選を果たしました。

小森さんは超短期決戦に加え自民党の問題で野党に風が吹く厳しい戦いだったと選挙戦を振り返りました。また、2期目では国の協力が必須となる地元金沢の都心軸の開発や交通システムの充実を図っていきたいと意欲を語りました。


与党過半数割れによる、能登の復旧・復興に影響が出ないよう

一方、今回の選挙では自民・公明による与党が過半数割れとなったことから法案や予算の成立に時間がかかることが予想されるとして、能登の復旧・復興に影響が出ないようにしていきたいと話していました。

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