福岡市南区で酒を飲んで乗用車を運転したとして、自称パート従業員の女(31)が逮捕されました。女は「仮眠をとっていたので、お酒は抜けていると思った」と容疑を否認しています。
29日午前10時前、福岡市南区平和で、「車をぶつけている女がいる」と目撃した女性から通報がありました。
警察官が駆けつけ、乗用車を運転していた女から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ、基準値の5倍近くのアルコールが検出されたため女を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは福岡市城南区東油山に住む自称・パート従業員の柳川実奈容疑者(31)です。
警察によりますと、柳川容疑者は、午前1時頃まで飲食店で酒を飲んだ後車で仮眠をとり、午前9時ごろから通勤のために車を運転していたということです。
取り調べに対し柳川容疑者は「仮眠をとったので酒は抜けていると思った」と容疑を否認しています。
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