国民民主党の玉木代表は、特別国会で行われる総理指名選挙の決選投票での対応について、衆院選で掲げた政策の実現に繋がるなら他党の党首に投票する可能性に言及しました。
玉木代表は28日、TBSの「Nスタ」に出演し、来月行われる特別国会での総理指名選挙において、1回目の投票では「党として『玉木雄一郎』の名前を書いてもらいたい」と話しました。
さらに、上位2人による決選投票にもつれた場合も「玉木雄一郎と書く」とする一方、「政策的な合意があるとか、衆院選で掲げた政策実現に繋がるならそれも加味して判断していくことはあり得る」と述べ、他党の党首に投票する可能性に言及しました。
また、他党からの連携の打診については、「自民党からは既にあると思うが、立憲民主党からは聞いていない」と明かしました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。