未来を担う子どもたちの夢や希望をかなえる環境づくりを応援しようと、高知県内の飲料製造会社がゴルフコンペ参加費の一部を県に寄付しました。
室戸市の飲料製造会社「ダイドー・タケナカビバレッジ」は、年に1回、チャリティーゴルフコンペを開催しています。
参加費の一部は子どもたちの夢や希望をかなえる環境づくりを応援しようと県子ども食堂支援基金に寄付していて、ゴルフコンペ後の懇親会で贈呈式が開かれました。
竹中浩貢(たけなかひろつぐ)社長は「子どもたちには高知から大きく羽ばたいていけるような大人になってほしい」と話しています。
県によりますと県内の子ども食堂は23市町村の114か所にまで広がっていて、寄付金は子ども食堂の開設費や運営費として使われるということです。
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