「みんなでつくる党」の大津綾香党首に路上でつきまとったとして、警視庁が政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首を書類送検していたことがわかりました。

捜査関係者によりますと、軽犯罪法違反の疑いで書類送検されたのは、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)です。

立花党首は今年5月、東京・千代田区の路上で「みんなでつくる党」の大津綾香党首(31)に「質問に答えてくださいよ」などと言いながらスマートフォンで動画を撮影し、つきまとう行為をした疑いがもたれています。

立花党首は映像を動画投稿サイトに掲載していて、任意の調べに対し「つきまとい行為は成立しない」と話しているということです。

「みんなでつくる党」の前身は、立花氏が設立した「旧NHKから国民を守る党」で、立花氏と大津氏は党の代表権などをめぐり対立していました。

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