27日に投開票が行われた衆議院選挙。
長野4区は、自民党の前職・後藤茂之さんがおよそ7万6000票を獲得し、8回目の当選を果たしました。
「ばんざーい」
前回と同じ自民党と、共産党に一本化された野党候補との一騎打ちとなった4区。
後藤さんは安定した戦いを見せたものの、前回よりもおよそ1万票、票を減らしました。
自民党 後藤茂之さん:
「政治とカネの問題、政治改革の問題で難しい選挙だったと思います。今後、選挙の時にお約束していた政治改革、そして責任ある政策を、ひとつひとつしっかりと実現していく。それに取り組んでいきたいと思います。さっそくすぐに物価対策、そして経済対策の補正予算の作業に東京に戻って取り掛かりたい」
共産党 武田良介さん:
「今の自民党政治を変えてほしいという有権者の皆さんの怒りの声を日に日に寄せていただいた。皆さんと一緒にさらに力を合わせて、この政治を追い詰めていくということで、行動をさらに強めていくことが今後のカギになっていくかなと思っています」
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