「ビラを許可されている街頭演説会場以外で配布」など　衆院選・選挙違反で5件の警告　宮城

27日に投票が行われた衆議院議員選挙で、宮城県内では選挙違反の警告が5件ありました。

県警は10月10日に衆院選の選挙取締違反本部を設置し、取り締まりにあたりました。その結果26日までに選挙違反で5件の警告を行いました。ポスターに選管から交付される証紙が貼られていないケースや、ビラの配布を許可されている街頭演説の会場以外で行っていたケースがあったということです。

前回2021年の衆院選では、ポスターの掲示方法や個別訪問、チラシの内容などで34件の警告が出されました。

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