27日投票が行われた衆議院議員選挙は、開票の結果、宮城県内の5つの小選挙区では立憲民主党が4議席を獲得し、自民党は1議席にとどまりました。一夜明け、当選者は喜びをかみしめながらもさっそく活動を始めています。
宮城1区で初めて小選挙区の議席を獲得した立憲民主党の岡本章子さんは、けさJR長町駅前に立ちました。
宮城1区で当選 岡本章子さん:
「やっぱり地元の有権者に選んでもらったというのは本当に嬉しいし、その分重みを実感している。国民のため、生活者のための政治を実現するように声を出していきたい」
また、宮城3区で初当選を果たした立憲民主党の柳沢剛さんは、「いってらっしゃいませ。ホームの皆さんも今週も一日お元気で」とJR名取駅前で辻立ち。その後、事務所で昨夜の結果をかみしめました。
宮城3区で当選 柳沢剛さん:
「すごい重みを感じます。しっかりやらなきゃなっていう」
小選挙区の当選者には、29日、県選挙管理委員会から当選証書が付与されます。
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