27日に投開票が行われた『第50回衆議院議員総選挙』で、新潟県内の小選挙区では立憲民主党の候補が全勝しました。

新潟1区は、立憲民主党の西村智奈美さんが、次点の塚田一郎さんに3万8000票以上の差をつけて7期目の当選となりました。

新潟2区は、立憲民主党の菊田真紀子さんが、無所属の細田健一さんらに5万6000票以上の差をつけて当選しました。

新潟3区は、立憲民主党の黒岩宇洋さんが、1万票以上の差をつけて議席を奪還しました。自民党の斎藤洋明さんは、比例で復活当選です。

新潟4区は、立憲民主党の米山隆一さんが、自民党の鷲尾英一郎さんに2万2000票以上の差をつけて2回目の当選です。

新潟5区は、立憲民主党の梅谷守さんが、およそ2万2000票の差で自民党の高鳥修一さんとの一騎打ちを制しました。

衆院選で、自民党が県内の小選挙区で“全敗”するのは、2009年以来となります。

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