きのう午後、香川県高松市の造船会社で高所作業をしていた男性作業員3人が足場ごと落下し、3人とも死亡しました。

きのう午後1時半ごろ、高松市朝日町の四国ドックの従業員から、「18メートルの高さから男性3人が落ちた」と消防に通報がありました。

警察によりますと、船の右舷側面になる金属製のパネルに手すりを取り付ける作業中、何らかの原因で足場ごと作業員3人が落下しました。3人は高松市の高木優行さん、小野光さん、坂出市の高橋功太さんで、いずれも搬送先の病院で死亡が確認されました。

足場は幅7.4メートル、長さおよそ25メートルで、高さ3.4メートルの側面パネルと一緒に落下したということです。

警察で事故の原因を調べています。

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