岡山市北区の川崎医療短期大学で、ナイチンゲールの灯を受け継ぐ「継灯式」が開かれ、看護の道を志す学生が思いを新たにしました。
継灯式は、本格的な病院実習の前に行われるもので、看護の基礎的な知識を学んだ2年生85人が出席しました。学生の代表が受け取ったナイチンゲールの灯を、ひとりひとりが手渡していきます。
情熱の灯が消えないようにと、ろうそくの炎を大事につなぎながら看護の道に進む思いを確かめていました。
(看護学科2年生 後藤仁美さん)
「私たちもナイチンゲールのように、愛と思いやりを持ち患者様の心強い存在となれるよう日々精進いたします」
学生らは、来月(11月)から本格的な病院実習に挑みます。
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