大雨により住宅が土砂崩れに巻き込まれた宮崎県の現場で安否不明となっていた女性が発見され、その後、死亡が確認されました。
宮崎県延岡市では、今月23日の午前0時半ごろ、三輪保幸さんの住宅の裏山が高さおよそ20メートル、幅およそ80メートルにわたって大きく崩れ、木造平屋建ての住宅1棟が土砂に埋まりました。
現場では、当時、就寝中だった妻・弘美さん(56)の安否が分からなくなっており、警察や消防、それに、自衛隊などが24時間態勢で捜索を続け、きょう午前2時ごろ、身元不明の女性が発見されました。
女性は搬送先の病院で死亡が確認され、その後、安否不明となっていた弘美さんであることが判明しました。
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