春の叙勲の受章者が29日に発表され、長野県関係では60人が受章します。


内訳は顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章が18人、公共的な仕事で
功労があった人に贈られる瑞宝章が42人です。

このうち、瑞宝双光章を受章する元長野市副市長の樋口博さん・70歳は、
市の職員として長野オリンピックに招致の準備段階から携わりました。


樋口博さん:
「その時の経験、その時にできた人とのつながり、塚田市長(当時)をはじめとする皆さんからの薫陶、育てていただいた、というのが実感」

樋口さんは、長野マラソンをはじめとする市民ボランティアの活動が、オリンピックの遺産になったと振り返りました。

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