鋼材メーカー「北陸建工グループ」は、全国を視野に入れた大規模な物流拠点を滑川市に整備し、26日に竣工式を行いました。

富山県滑川市の北陸自動車道、滑川インターチェンジ近くに建設されたのは、大規模な物流拠点「北陸BASE」です。

26日の竣工式には、「建工ホールディングス」の酒井洋社長など関係者16人が出席し、安全で迅速な物流事業を祈りました。

施設は「北陸建工グループ」が、滑川を拠点に全国に向けた本格的な物流展開をめざして整備されました。

建物内部の広さは横幅が50メートル、奥行き200メートルあり、建物内に直接大型トレーラーで乗り入れることができます。

また、資材や出荷待ちの製品をトレーラーに直接積み下ろすことが可能となり、搬入搬出の時間が節約できることから資材の受け入れにも即座に対応可能となります。

大規模な物流拠点「北陸BASE」は、来年1月から本格稼働することになっています。

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