衆議院議員選挙の投票日が27日に迫りました。高知県選挙管理委員会は先週から始まった期日前投票の中間状況(期日2日前)を発表しました。高知県内では有権者の17.49%にあたる10万919人が期日前投票を済ませています。
期日前投票は仕事や旅行などで当日投票に行けない人が事前に投票できる制度で、今回の衆院選では今月16日から始まりました。
高知県選挙管理委員会によりますと、25日までの10日間の投票者数は10万919人で、前回・2021年の衆院選に比べ688人増えています。投票率は17.49%で、前回より0.77ポイント増加。
最も投票率が高いのは大川村の40.67%で、次いで馬路村の36.93%、梼原町の32.48%などとなっています。高知市では1区が15.11%で前回に比べ1.28ポイント上回っているほか、2区は15.50%で前回と同じ数字です。
衆議院議員選挙の投票は27日午前7時から高知県内880か所の投票所で行われ、午後8時以降、順次、開票作業が行われます。
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