29日朝、長崎県平戸市内の漁港で、遺体が海に浮いているのが見つかりました。警察が身元や死因などについて詳しく調べています。

29日午前6時ごろ、長崎県平戸市春日町の春日漁港から約100メートル西方の海上で「死体のようなものが浮いています」と漁に出ていた地元住民から警察に通報がありました。

警察によりますと、遺体は身長およそ170センチメートル、中肉で、頭髪は白髪混じり、黒色のジャンパーと青いジーパンを身に着け白い運動靴を履いていたということです。

遺体は腐敗が進んでいたということですが、男性ではないかと見られていて、検視の結果、目立った外傷などはなかったということです。

警察が身元の特定を急ぐとともに死因について調べています。

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