鳥取県の米子空港とソウルを結ぶ、国際定期便の運航再開から1周年を記念して、25日、利用者に記念品が贈られました。

エアソウルの米子ーソウル便は、日韓関係の悪化や新型コロナの影響で2019年秋から運休となり、去年10月、4年ぶりに週3往復で復活しました。

そして、運航が再開され、1周年となった、25日、乗客らに記念品が贈られました。

エアソウル 米子支店 山根保彦 支店長
「鳥取島根両県、山陰の皆様にたくさんご利用いただきました。いつもご利用いただきまして誠にありがとうございますという気持ちが一番ですね。わずか1時間で行ける米子ソウル便ということでですね、ちょっと思いついて行きたいなという形でのご利用をお待ちしたいなというふうに考えております。」

また、米子空港では、香港のグレーターベイ航空による定期便の就航が決まっていて、運航開始の27日には、記念セレモニーも行われます。

山陰の空の玄関口として、今後も米子空港の存在感が高まっていきそうです。

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