スピードスケートの国内開幕戦となる全日本距離別選手権が25日から長野市で始まりました。
北京オリンピック™金メダリストの高木美帆(たかぎ・みほ)選手が圧巻のレースを見せたほか、長野県関係の選手も活躍しました。
長野市のエムウェーブで25日に開幕した全日本スピードスケート距離別選手権大会。
初日から女子1500メートルに高木美帆選手が登場しました。
高木選手は終始相手を寄せ付けないレースを展開し、1分55秒40で、この種目9連覇を達成しました。
また長野市に本社を置く直富商事の山田梨央選手が1分58秒77で3位に入りました。
また、県関係では男子5000メートルで信州大学出身の一戸誠太郎(いちのへ・せいたろう)選手が6分24秒67で2連覇。
2位に南牧村出身の佐々木翔夢(ささき・しょうむ)選手、3位には軽井沢町出身の土屋陸(つちや・りく)選手が入り、表彰台を県関係が独占しました。
男子500メートルでは岡谷市出身の倉坪克拓(くらつぼ・かつひろ)選手が3位に入りました。
大会2日目の26日は女子500メートルなどが行われます。
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