山梨県内の1週間の感染状況が発表され、手足口病の感染者が4週連続で増加しています。
県によりますと今月20日までの1週間に、定点医療機関から報告があった手足口病の感染者の数は232人で、前の週より20人増え1医療機関当たりの感染者数は9.67人でした。
増加は4週連続です。
県内は峡南地域を除き全てのエリアで警報レベルとなっていて、特に中北と富士東部で感染者数が多いということです。
県感染症対策センターは、アルコール消毒は効きにくいとされるため、石けんなどで手洗いをしタオルの共有を避けるよう呼びかけています。
一方、新型コロナウイルスは128人インフルエンザは13人でした。
対策センターは、インフルエンザについて「幼児や高齢者は重症化することがあるためワクチン接種を検討してほしい」としています。
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