宮内庁は高円宮妃久子さまが第1回日米交流親善弓道大会の開会式に出席するため、来月、アメリカを非公式訪問されると発表しました。

久子さまは国際弓道連盟の名誉総裁を務められていて、宮内庁によりますと、来月11月に連盟が初めてアメリカで弓道の国際大会を開催するにあたり、久子さまに開会式出席の要請があったということです。

11月14日から19日までの6日間、サンフランシスコに滞在されるということです。

久子さまは14日にレッドウッド弓道場を訪問し、弓道の特別講習会を視察されます。15日には弓道大会のレセプションに出席し、16日には第1回日米交流親善弓道大会の開会式で、名誉総裁としてあいさつされる予定です。

17日には、全日本弓道連盟の段位を付与する審査会である「特別外国臨時中央審査会」の活動状況を視察されます。

2006年から国際弓道連盟の名誉総裁を務める久子さまが連盟の行事で海外を訪問されるのは、今回で4回目です。

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