28日夜、北海道小樽市の市道で、タイヤ交換したばかりの乗用車から右前輪のタイヤが外れ、近くの住宅の壁に衝突しました。けがをした人はいませんが、警察はナットの緩みなどに注意を呼びかけています。

 28日午後7時半ごろ、小樽市清水町の市道で、走行中の乗用車から右前輪のタイヤが外れ、近くの住宅の壁に衝突しました。
 壁がへこんだものの、けがをした人はいません。

外れたタイヤが衝突した住宅の壁(画像提供:北海道警察)

 警察によりますと、運転の40代の男性の親族が同日、冬タイヤから夏タイヤに交換したばかりで、男性は「事故直前にカラン、カランという異音があった」などと話しているということです。

外れたタイヤが衝突した住宅の壁(画像提供:北海道警察)

 警察はタイヤ交換の際や運転前、定期的にナットの緩みなどに注意するよう呼びかけています。

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