10月23日、自転車に乗っていた高校生を車ではねてけがをさせた上に現場からそのまま逃げた疑いで、静岡県沼津市の51歳の会社員の男が逮捕されました。事故を目撃した人が逃走車両のナンバーを覚えていたことが早期逮捕につながりました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、沼津市鳥谷の会社員の男(51)です。
警察によりますと、男は10月23日午後5時頃、静岡県三島市玉川の路上で、自転車に乗っていた女子高校生(16)を車ではねて両足打撲などのけがをさせ、現場からそのまま逃げた疑いが持たれています。
事故を目撃した人が男の車のナンバーを覚えていて、男は事件発生の約3時間後に逮捕されました。
警察の調べに対し、男は事故を起こして現場から逃げたことを認めているということです。警察が男が事故現場から逃げた理由などを調べています。
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