身元不明の男性の遺体を自宅内に遺棄した疑いで、浜松市に住む72歳の無職の男が逮捕されました。警察は遺体の男性が男の弟の可能性があるとみて捜査しています。

死体遺棄の疑いで10月23日に逮捕されたのは、浜松市中央区協和町に住む無職の男(72)です。

警察によりますと、男は4月頃に自宅で身元不明の男性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。

男は弟と2人暮らしで、近隣住民から民生委員に「男の弟の姿が見えない」旨の相談があり、地域包括支援センターの職員が男の自宅を訪ねたことで事件が発覚したということです。

警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。警察は遺体の男性が男の弟の可能性があるとみて調べを進めています。

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