27日投開票の衆院選を巡り、候補者のポスターを剥ぎ取ったとして、新潟市西蒲区に住む80歳の男が逮捕されました。今回の衆院選を巡り、公職選挙法違反で逮捕者が出るのは、新潟県内初となります。
公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで現行犯逮捕されたのは、新潟市西蒲区に住む無職の男(80)です。
警察によりますと男は23日午前7時ごろ、新潟市西蒲区の掲示板に貼られていた候補者のポスターを剥ぎ取った疑いが持たれています。15日の公示後、西蒲区内で他にもポスターが剝がされる被害があったため、警察が警戒していました。
男は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は余罪などについても捜査しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。