宮城県内の田んぼは全体の96.4%で稲刈りが終わり、平年より2日早く「刈取終期」を迎えています。
県のまとめによりますと、10月15日現在、県内では、作付けされた田んぼ5万6763ヘクタールのうち5万4734ヘクタールで稲刈りが終わり、進捗率は96.4%となっています。
刈り取り面積が95%に達する「刈取終期」は10月12日で平年より2日早くなりました。
地域別にみると、石巻地区が98.8%、大崎地区が98.4%、気仙沼地区が98%などとなっています。
県は、刈り取り状況について、気温が高い日が多く稲刈りが始まる時期も早かったことなどから平年より少し早く進んだと説明しています。
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