パリパラリンピックで金メダルを獲得した3人の選手に、熊本県が県民栄誉賞を贈ることを決めました。
熊本県 木村敬知事「県民の大きな誇りに繋がるということで、県民栄誉賞を授与するにふさわしいと判断した」
長洲町出身の島川慎一(しまかわ しんいち)選手(49)と荒尾市出身の乗松聖矢(のりまつ せいや)選手(34)は、パリパラリンピックの車いすラグビーで強豪アメリカを破り、史上初めての金メダルを獲得しました。
また、菊陽町出身の田中愛美(たなか まなみ)選手(28)も車いすテニス女子ダブルスで上地結衣(かみじ ゆい)選手とペアを組み、東京大会で金メダルのオランダのペアを破り金メダルを獲得しています。
パラリンピックに出場した選手の県民栄誉賞受賞は初めてだということです。
また、県はパリ五輪で銅メダルを獲得したフェンシングの菊池小巻(きくち こまき)選手、バドミントンの志田千陽(しだ ちはる)選手、松山奈未(まつやま なみ)選手、パラ競泳の富田宇宙(とみた うちゅう)選手の4人には、県スポーツ特別功労賞を贈呈するということです。
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