三重県紀北町の池に、渡り鳥の「ヒドリガモ」がやってきました。

三重県紀北町の片上池には、毎年この時期に渡り鳥の「ヒドリガモ」が、冬を越すためにシベリアから飛んできます。

片上池では24羽のヒドリガモが泳いだり羽づくろいをしたりして、長旅の疲れを癒やしています。

ことしは、例年より1週間ほど遅い10月15日に第一陣の10羽がやってきました。

12月ごろになると、池では50羽を超えるヒドリガモが見られるようになります。

ヒドリガモは成長するとオスの頭がクリーム色になるのが特徴で、冬を過ごすこの地で、それぞれのパートナーを見つけて来年5月頃にユーラシア大陸に旅立ちます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。