11月に開催される大分県日田市恒例のイベント「千年あかり」に向けて、地元の高校生が竹のオブジェの製作に取り組んでいます。
日田林工高校では毎年、生徒が製作した竹のオブジェを「千年あかり」の会場に展示しています。21日は林業科の3年生25人が地元の山から切り出された竹を使った作業に取り組みました。
今年のテーマは「日田の原風景里山の輝き」で、ふるさとの山や川をイメージした作品です。生徒は電動ノコギリやドリルを使って作品を作っていました。生徒は10月中におよそ3000個の竹灯ろうを製作します。
(生徒)「形が崩れないようにきれいに形を作ることを大切にしていきました」「竹灯ろうを見てきれいな景色を写真に撮ってSNSにアップしてくれるとうれしいです」
「千年あかり」は11月8日から10日まで、豆田町や花月川河川敷などで開催され、優しい竹灯りが水郷日田を包み込みます。
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