「すごくいい緊張感を持ちながら過ごしていた」

福岡ソフトバンクホークスの栗原陵矢選手が、9月・10月度のパ・リーグ月間MVP(打者部門)に選ばれました。

5月度に続き、今シーズン2度目の受賞となった栗原選手は、9月以降、リーグトップに並ぶ33安打を放つなど、打率3割超えの活躍で優勝へのラストスパートに大きく貢献。

10月3日、球団記録に並ぶシーズン40本目の二塁打をマークし、4日のシーズン最終戦(みずほPayPayドーム対ロッテ)では、チームを勝利に導く20本目のホームランを放ちました。

栗原陵矢 選手
「1カ月良い状態がキープできていたのかなと思うので嬉しいです。ここ2年間けがで9月・10月戦えなかったですし、チームも優勝争いしてたので、すごくいい緊張感を持ちながら過ごしていました」

今季はソフトバンク選手が大活躍

今季はシーズンを通して、福岡ソフトバンクホークスの選手たちの活躍が目立ち、9月・10月度に栗原選手が選出されたことで、毎月選出されたことになりました。

■3・4月度
柳田悠岐選手(9度目・2021年9月以来)

■5月度
栗原陵矢選手(初受賞)

■6月度※投打ともに選出
近藤健介選手(3度目・2023年8月以来)
モイネロ投手(初受賞)

■7月度
有原航平投手(4度目・2019年3、4月以来)

■8月度
モイネロ投手(2度目・6月以来・今季2度目)

■9月・10月度
栗原陵矢選手(2度目・5月以来・今季2度目)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。