仙台市はひきこもり状態の人を対象にしたオンライン上の居場所を10月30日に開設します。

仙台市が開設するオンライン上の居場所では、市内に住むひきこもり状態の人が自分の分身、アバターを操作し、参加者同士でチャットで交流できるほか、臨床心理士など専門スタッフから個別に相談を受けられます。

郡仙台市長:
「専門スタッフのサポートもあるので、悩みを抱えている本人や家族も安心して利用してもらい、社会と繋がるきっかけになれば」

仙台市が昨年度行った調査によりますと市内では、4000人近くがひきこもり状態にあるということです。

オンライン上の居場所について初回は、10月30日の午後1時から午後9時まで利用できます。

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